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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 新型冠状病毒退散祈願

2016/01/07

1970年大阪万博

 「太陽の塔」のミニチュアレプリカです。
太陽の塔 レプリカ
 日本万国博覧会協会承認済みの商品らしく、「EXPO'70-3-OT-5-A-225」という番号が入っています。

 大阪万博へは家族で3回、小学校の遠足で1回、私は行きました。
大阪万博 入場券
 入場料は大人800円、子ども400円。

 会場案内図です(博覧会協会発行「ミニマップ」から)。
大阪万博 会場案内図
 東西、南北の最長を測ってみると、それぞれ約1.7km。公式ガイドブックによると、会場面積は約330万㎡だったそうです。
 
 今この地図を見ると、「子どもの頃に思っていたよりは、狭いな」という印象です。しかし、この中で私が実際に見ることができた箇所は数えるほどしかありません。「数えるほどしか」というのは、せいぜい10箇所です。私の友人のM君は大阪に1週間滞在し、全パビリオンを見て回ったと言ってました。「よく回ったなあ」と子ども心に私は羨望したものです。パビリオンを数えてみると、外国展示館92、国内館が32あります(外国館は出典国単位で計数)。今、地図を見る限りでは、一週間あれば全館制覇も可能だろうなと思います。どれだけのモノ・コトが心に遺るかは、別問題ですが。

 この万博を体験した人の記憶に遺っているのは、大方は「人が多かった」ことだと思います。私の場合、父が仕事を休めるお盆休みに行ったせいもあり、入場者数の記録を更新した特異日でした。「人を見に行った」ようなものです。ある意味、そうでなければ博覧会とはいえないのかもしれない。
 後年、札幌に来てから「世界・食の祭典」というのに行きましたが、あまりの人の少なさに愕然とした覚えがあります。大阪万博を原体験とする私には、この博覧会に「世界」と銘打つのは「いくらなんでも、ちょっと…」と思いました。「食祭」については時空逍遙しがいのあるテーマなので、折を見て別途記します。
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≪ 1970年大阪万博②ホーム日本初の超高層ビル ≫

Comment

大阪万博は行けただけで相当なステータスだったというイメージがあります。
というのも東京在住の人が仰ってたからなのですが、東京より遠い地方、ましてや北海道に住んでると夢のまた夢だったような気がします。

食の祭典、あったらしいですね(笑)
なぜ「らしい」なのかというと、当時しっかり札幌に住んでたはずなのに、そのような催しがあったことを一切知らなかったからです。
まぁ知ってても間違いなく行かなかったとは思いますが、札幌で開催されるこの手のイベントは単純に周知させるという意味での宣伝も下手くそな気もしますし、「面白そう」と思わせるのも下手くそだなぁといつも感じます。
そして何より、住民のイベントへの参加 ・閲覧意欲が低いのかなぁと思ってます。以前、札幌で絵画展や展覧会等をやっても他の政令指定都市に比べて関心が低いという話を聞いた事があります。
なんでなんでしょうね

Re: 万博

ぶらじょに様

大阪万博を体験した人はおそらく、よくもわるくもこれがスタンダードになり、その後の博覧会を見る目が規定されてしまったのではないかと思います。

食の祭典は失敗の総括がとっくに終わっていると思うので、ここはなんとか肯定的再評価を試みたいと考えているのですが、これは逆に力量が問われますね。

 札幌も、雪まつりはものすごい人出のように思います。いっぽうで、全国巡回の展覧会などは、他の大都市に比べるとおそらく集客が少ないのではないでしょうか。あてずっぽうですが、後背(周辺)人口の少なさが要因として大きいと思うのですが、どうでしょう。あ、でも先年近美でやっていた「尾張徳川家のお宝」展はかなりの入場数だったやに聞きました。私は行かなかったのですが、ああいうのとかデパートの京都物産展とか、混んでいるような気がします。

 観念的ですが、地域の文化の維持は、その地域の経済の内発的発展と相関するように思えます。しかるに札幌は190万都市といっても、内発的に発展したというより、衰退他地域の吸収の結果で水膨れという感じがします。

keystonesapporo

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Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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