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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 新型冠状病毒退散祈願

2021/04/04

豊平橋たもとの交番

豊平橋交番
 これ(上)は、これ(下)の“なんちゃって”か。
豊平館 170423
 開拓使の安達喜幸棟梁は草葉の陰でどう思っているだろうか。明治の文明開化も西洋の猿真似ではないか、と詰るなかれ。開拓使の水準は“擬洋風”の域を超えていました。
 
 本件交番は後ろの教会(風の結婚式場?)と相まって、キッチュ感を弥増しています。
豊平橋交番と背後の教会
 もしなんちゃってだとしたら、どうしてここに? 豊平橋だから、豊平館?

 それもまた安易だなと思いつつ、「そういえば」と思い出しました。
皇太子殿下豊平橋御通過の図
 1911(明治44)年に皇太子(のちの大正天皇)が行啓したときの「豊平橋御通過の図」です。この日本画が豊平館に飾られています。ゆかりがあるといえば、ある。

 2018.12.30ブログで取り上げた「北一条東交番」です。
北一条東交番
 そのとき私が連想したのは、「南一条交番」でした。

 しかし、前掲豊平橋交番を見ていたら、これ(上)はこれ(下)のなんちゃってではないかと想い直しています。
道庁赤れんが 正面
 窓台や隅石、軒・胴蛇腹に石材を配した煉瓦との組合せが、前掲交番に化けたか。もしそうなら、煉瓦はフランス積みで貼ってほしかった。そういえば、とまた思い出しました。知事公館の角地にも、なんちゃって交番があります。その名も「北一条西」。

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Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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