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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 新型冠状病毒退散祈願

2021/02/05

地下鉄琴似駅コンコースの天井

 札幌建築鑑賞会の会合で、スタッフNさんから標題のことについてお尋ねがありました。天井の一部が低くなっているのはなぜか? です。
 Nさんに勧められて、会合の後、琴似駅まで行って確かめてきました。
地下鉄琴似駅コンコース 天井-1
 たしかに、明らかに低くなっています。 

 場所は東改札口(二十四軒駅側)を出たところです。
地下鉄琴似駅コンコース 天井-2
 赤矢印で示したように、手前の改札口から奥の券売機のほうに向かって天井が下がっています。

 そのまま低くなっているのかと思いきや、そうでもありません。
地下鉄琴似駅コンコース 天井-3
 突き当りの券売機のところでは、また高くなっています。

 天井が低くなっているところを、構内の案内図に示します。
地下鉄琴似駅コンコース 案内図 天井の低い箇所
 おおむね赤くベタ塗りした箇所です。

 天井高は、どれくらい差があるのでしょうか。
地下鉄琴似駅コンコース 天井-4
 壁に貼られているセラミックタイルを数えてみます。手前の黄色の矢印のところは、奥の赤い矢印のところと比べて9枚半多い。

 タイルの幅は、目地も含めて約7㎝です。
地下鉄琴似駅コンコース 壁のタイルの幅
 赤い矢印の箇所は全部で30.5枚なので、天井高は7㎝×30.5枚≒2.14mです。黄色の矢印を付けた高い天井のほうに較べると7㎝×9.5枚=66.5㎝、低くなっています。

 私はかつて地下鉄琴似駅をよく利用していました。もっぱら西側(ダイエー、もといイオン側)の出口を行き来していたせいもありますが、これは“視れども見えず”でした。しかしあらためて鑑みると、たしかに気になる低さです。天井高2.14mというのは、アタマがぶつかるということはないとしても、背の高い人なら圧迫感を感じるかもしれません。低さもさることながら、なぜ、ここだけ、かような有意差が生じているのでしょうか。
 駅員さんに問い合わせるのが手っ取り早いのですが、それでは自分の妄想力、もとい推理力が培われません。とりあえず幾つか仮説を立ててみました。天井の上に、何かが入っている。
 仮説①:構造材(補強する躯体)
 仮説②:暗渠
 仮説③:ダクト類
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≪ 地下街ポールタウンの勾配ホーム大通公園の非日常的日常 ≫

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こんにちは。
私、ここは通勤路なのですが、まったく気が付いていませんでした。
もう少し掘り下げていただけることを期待しています。

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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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