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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/11/10

札幌オリンピック聖火台の炎を燃やし続けたモノ

 昨日ブログに続き、1972年札幌冬季五輪の新聞記事で私が新たに知ったことをお伝えします。

 真駒内屋外競技場の聖火台です。
真駒内屋外競技場 聖火台 接写
 開会式で点火されて、オリンピックの大会期間中ずっと炎が燃え続けるということぐらいは知っていました。燃料は油か何かが継ぎ足されているのかなと思っていたのですが、札幌のときはプロパンガスだったそうです(末注)。ガスコンロ、それも今のような自動点火ではないときの仕組みと同じでした。聖火台の下に「制御室」があって、最終ランナーがトーチを台にかざすのに合わせてプロパンのバルブを開けたといいます。ただし普通のガスコンロだと“完全燃焼”して炎が青白くなるため、入る空気(酸素)の量を調整して“不完全燃焼”させる。

 と、まあここまでも私には「へぇ」という話ですが、お伝えしたかったのはここからです。ずっと燃やし続ける仕掛け。雨や雪が降っても消えないように、あるモノが台の中に使われました。それ自体が発火性があったり、可燃性の高いモノではないのですが、1000℃の熱で焼き、敷き詰めたそうです。その熱で炎を維持しました。そのモノとは何か。

 注:1972(昭和47)年2月4日読売新聞記事「一秒にかけた祈り」
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≪ 札幌オリンピック聖火台の炎を燃やし続けたモノ(承前)ホーム五輪の記念碑を感傷的に鑑賞する ≫

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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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