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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/11/05

札幌市東区役所の位置

 札幌建築鑑賞会「大人の遠足」2019秋の編「街道をゆく…はじめにナナメありき?!」を先月、開催しました。二回のうち、初回(10月11日)に現地で私がしゃべったことで一点、訂正があります。

 当日の配布資料に載せた地形図2万5千分の1「札幌」1975(昭和50)年測量・1977(昭和52)年発行(一部抜粋)に関する説明です。
地形図 昭和52年「札幌」 東区役所付近
 赤矢印を付けた先に政令指定都市区役所の記号が描かれています。東区北13条東8丁目です。区役所は現在、橙色ので囲ったところにあります。北11条東7丁目です。

 私は東区役所の位置を、「この地図が作られた時点では、すでに現在地に移っているはずですが、古い所在地のままで描かれています」と説明しました。これは間違ってました。申し訳ありません。東区役所庁舎が現在地でオープンしたのは1977(昭和52)年7月18日です(末注)。したがって、地形図作製の時点ではまだ、この位置でした。1972(昭和47)年4月に札幌市が政令指定都市に移行する前の出張所時代の建物を、そのまま区役所として使っていたのだと思います。
 私は、政令市に移行した時点で区役所庁舎も完成していたと勘違いしていました。誤りに気づいたのは、2回目(10月13日)のとき、参加者のお一人とのお話からです。2回目ではこの説明そのものを省いたのですが、行事の終わり頃たまたまお一人の方とこの話題になり、「東区は政令市移行後も、しばらく古いまま(位置・建物)でしたよ」と指摘されました。それで私も、区庁舎の落成は各区によってタイムラグがあったなと思い出したしだいです。

 注:『新札幌市史 第八巻Ⅱ 年表・索引編』2008年、p.472
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≪ 東区シンボルマーク考ホーム真駒内屋外競技場の聖火台の先には、何があるか? ≫

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1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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