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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/07/20

南区真駒内17番地で目撃したモノ

 「北海道文化遺産活用活性化実行委員会ヘリテージアドバイザー研修会」で真駒内を探訪したことは先に記しました(7月13日ブログ参照)。

 そのとき歩いた一画です。
真駒内17番地 真駒内本町5丁目との隣接する空地
 ここで私は、あるモノを見ました。

 前掲画像は、真駒内17番地です。この所在地名でピンとくる方もいらっしゃるでしょう。陸上自衛隊真駒内駐屯地です。ただし、私がモノを見た場所は駐屯地の中ではありません。画像左方奥、赤いクルマが写っている先に駐屯地の門があります。そこで一般の立入りは制限されているのですが、私がモノを見たのは手前の草地です。草地の背後の4階建ての集合住宅は防衛省の官舎で、草地は一見したかぎりではこの官舎と一筆の敷地に窺われます。しかし調べると、町名が異なっていました。集合住宅は真駒内本町5丁目、草地は真駒内17番地です。
 なのですが、前述したとおりこの草地は駐屯地の門外で、特に立入り規制の表示もありません。集合住宅のほうはたしか、「許可なく立入りの禁ずる」といった看板がありました。この草地はなんとなくオープンスペースのようなのです。先般の「研修会」でも、主催者の誘導で、特に規制を受けることなくこの草地の中の遊歩道を通りました。

 前置きが長くなりましたが、私がここで見たモノをお示しします。
真駒内17番地 真駒内本町5丁目との隣接する空地 目撃したモノ
 ストーンヘンジのようにごろごろ置かれている石の一つの上にありました。

 黄色の矢印の先です。実際には横たわっていたのですが、写真に撮るため、立てました。
 接近して鑑みましょう。
真駒内17番地 真駒内本町5丁目との隣接する空地 目撃したモノ 接写
 これは砲弾の薬莢ではないでしょうか。

 私が薬莢にひとかたならぬ思い入れがあることは、拙ブログを長くお読みの方にはお察しいただけると思います。サイト内検索で「薬莢」と入れていただくと少なからず関連の記述が出てきますので、ご参照ください。また、過去のブログ(たとえば本年1月1日参照)に写した実物との比較により、前掲画像に写したモノを私が薬莢とにらんだこともお判りいただけるでしょう。 

 私が前置きを長々と綴ったのも、見たモノがモノだからです。国防の施設に隣接するところに薬莢。なにがしかの因果関係を感じてしまいました。事情に疎いのですが、こういうモノはこの近辺でフツーにころがっているものでしょうか。駐屯地や演習地の中なら見かけても当然なのかもしれませんが、その外、というところに私は稀少性を鑑みてしまったのです。演習で使われたときは回収されると思っていました。かようにいわば“放置”されていることに、感慨を覚えます。念のため申し添えますが、この事象を非違だとか問題視しているのではありません。あくまでも私にとって、珍しいモノを見たという体験感を伝えたかっただけです。珍しいことでなければ、私の見聞の狭さを再認識するにすぎないのですが。ミリタリー事情に詳しい方のご教示をお待ち申し上げます。ご参考までに、本件のサイズは直径(内法)約7.5㎝×高さ約24㎝です。
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≪ 描く会第65回、桑園を描きました。ホーム札幌軟石をたずねる旅 伝承人続報 ≫

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薬莢だとすれば、M116 75mm榴弾砲に使用していた物かと…
40年くらい前に廃止になっており、軍装品の店で売ってたりするので問題ないのかもしれませんね。

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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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