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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/05/13

飛騨高山で時空逍遥 ②

 昨日ブログの続きです。
 このたびの飛騨路は、陳腐な表現ながら私にとって“自分探し”になりました。齢九十余で亡くなった伯母が若き日、愛知県の郷里を離れ、女の独り身で飛騨高山に移り住んだことを知ったからです。やはり愛知県から18歳のとき単身北海道に渡った私のDNAは、伯母から受け継いでいた。私の愛知県→北海道は、伯母の愛知県→飛騨高山に比べて、物理的には遠い。しかし、心理的には伯母のほうが遥かに隔たっていたことでしょう。さらに伯母の足跡を知るにつれ、DNAが受け継がれているなどとはおこがましいと思い直しました。仔細は札幌に帰ってから記すこととします。
 
 飛騨高山といえば、重伝建や景観保存区域に指定されている旧市街(「古い町並み」と呼ばれる)が有名です。告別式と繰り上げ法要への参列をすませた私は、せっかく高山に来たのだからその時空も逍遥したいと目論んでいました。しかし、なかなかたどり着けません。その手前の迷路的空間に憑りつかれてしまったのです。
 博物館などで史料や文献を漁ると、私が彷徨ったのは「古い町並み」よりもあとからできたところだと知りました。ある意味では「古い町並み」のほうが判りやすい。私が迷い込んだ一帯は、新しいにもかかわらず(あるいは、それゆえか?)私にとっては不可思議でした。博物館の方にお尋ねしたのですが(私の訊き方が拙いせいか)、謎は残ります。明日、郷土史に詳しい市井の方を訪ねることにしました。
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≪ 飛騨高山で時空逍遥 ③ホーム飛騨高山で時空逍遥 ≫

Comment

ようこそ高山へ

今日はようこそお越しくださいました。
同じ匂いを感じました。これからも調べておきます。
頑張ってください!

Re: ようこそ高山へ

せんだいも様
高山では大変お世話になり、ありがとうございました。
思いもよらずぜいたくな時空を体験させていただきました。
せんだいも様のような人材が高山の宝だと実感いたします。
ますますのご活躍を祈念申し上げます。
keystonesapporo

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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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