札幌時空逍遥
札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い
「札幌軟石と北の石文化」展 ご案内
2月19日から札幌市資料館(旧札幌控訴院)で、「札幌軟石と北の石文化」展を開催します。


昨年11月の「札幌軟石」北海道遺産選定記念の行事、いわば第三弾です(第一弾は昨年12月のシンポジウム、第二弾は1月のチカホでの展示。2018.12.9、本年1月20日各ブログ参照)。
画像が見づらい場合は、下記ファイルをご覧ください。
↓
http://www.s-shiryokan.jp/pdf/20190219.pdf
今回の展示では札幌軟石だけでなく、道内の軟石仲間も紹介します。また、もう一つの“”目玉は、札幌硬石です。軟石とともに北海道の文字どおり近代史の“基盤”となりました。札幌の硬軟両石材を一緒に鑑みることができる貴重な機会になるでしょう。どちらも「札幌軟石文化を語る会」Sさんの力作です。お楽しみにお待ちください。
展示に向けて、私は札幌軟石のほうを精査しなおしています。400棟を超える軟石建物(解体物件を含む)の情報を更新するのは、前にも記しましたがモグラ叩きさながらです。地味、地道、地場をモットーにして続けています。
東区伏古のMさんというお宅に遺る軟石の塀です。

敷地が盛り土されてか小高くなっていますので、擁壁というべきでしょうか。
軟石物件を長年観て歩いてくると、何かしらニオイを感じるようになりました。本件もしかりです。家人のMさんにお伺いすると、案にたがわず再利用でした。元は馬小屋で、「昭和50-60年頃」、周辺が区画整理されて宅地化されるときに解体して(擁壁に)積みなおしたそうです。
Mさん宅には軟石建物も現存していますので、後述します。


昨年11月の「札幌軟石」北海道遺産選定記念の行事、いわば第三弾です(第一弾は昨年12月のシンポジウム、第二弾は1月のチカホでの展示。2018.12.9、本年1月20日各ブログ参照)。
画像が見づらい場合は、下記ファイルをご覧ください。
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http://www.s-shiryokan.jp/pdf/20190219.pdf
今回の展示では札幌軟石だけでなく、道内の軟石仲間も紹介します。また、もう一つの“”目玉は、札幌硬石です。軟石とともに北海道の文字どおり近代史の“基盤”となりました。札幌の硬軟両石材を一緒に鑑みることができる貴重な機会になるでしょう。どちらも「札幌軟石文化を語る会」Sさんの力作です。お楽しみにお待ちください。
展示に向けて、私は札幌軟石のほうを精査しなおしています。400棟を超える軟石建物(解体物件を含む)の情報を更新するのは、前にも記しましたがモグラ叩きさながらです。地味、地道、地場をモットーにして続けています。
東区伏古のMさんというお宅に遺る軟石の塀です。

敷地が盛り土されてか小高くなっていますので、擁壁というべきでしょうか。
軟石物件を長年観て歩いてくると、何かしらニオイを感じるようになりました。本件もしかりです。家人のMさんにお伺いすると、案にたがわず再利用でした。元は馬小屋で、「昭和50-60年頃」、周辺が区画整理されて宅地化されるときに解体して(擁壁に)積みなおしたそうです。
Mさん宅には軟石建物も現存していますので、後述します。
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