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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/01/10

逓信省の憧憬

 存在は目に入っていながら、その意味に気づいていなかったことに気づきました。
 札幌市資料館(旧札幌控訴院)の風景です。
札幌市資料館 後背の建物
 といっても、本日のお題は「逓信省」なので、この建物が主役ではありません。旧控訴院は司法省の建築です。

 今回の主役は、前掲の風景では、後ろに控えています。
NTTドコモ北海道ビル 南館
 この建物、そんなに古くはないが、さりとて昨日今日のモノではなかったはずです。いつ建てられたか記憶が定かでないので、「はずです」と記しました。気がついたら建っていた、という存在です。ただ、一風変わったペントハウス?が意識に沈潜してはいました。「一風変わった」という程度ですが。

 二三日前に、ようやく気づきました。 
NTTドコモ北海道ビル南館 ペントハウス パラボラ
 これは、これではないか。
 ↓
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%AE%88#/media/File:Yamada-Mamoru-Telegraph-Office-Tokyo.jpg
 東京中央電信局、1925(大正14)年、山田守作。日本における表現主義建築の傑作とされます(現存せず)。

 札幌市資料館の後ろの建物は、携帯電話会社の自社ビルです。
NTTドコモ北海道 公開空地表示
 もとをただせば、NTT→電電公社→逓信省に由って来たります。ビルの敷地内に置かれている公開空地の表示によると、ビルは1999(平成11)年に建てられたようです。先祖返りだと気づくのに、20年近くかかりました。
 建物本体の外壁にTの字が見えてきました。逓信省のTか。深読みの悪い癖です。
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Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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