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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2018/05/22

小野幌小学校 秘境

 厚別歴史写真パネル展の付属行事として昨年から実施している「歴史散歩」の下見で小野幌を歩きました。
 
 スタートは小野幌小学校です。
小野幌小学校 校章
 1899(明治32)年の「簡易教育所」以来、120年になんなんとします。教員OBの実行委員さんの手配で校内の郷土資料室を見学させていただきました。

 私のようなオタクにとって昨今、学校というのは秘境です。付近を一人でウロウロしたら、不審者扱いのおそれがあります。ましてや、勝手に校内に入ったりするのは許されません。
 新聞に「まち歩きのススメ」を連載しているT先生は、公園で遊具の写真を撮っていたら、後刻、市の公園担当課から「先生、○○公園に行ってませんでしたか?」と電話が架かってきたそうです。不審者として通報されたらしい。市の担当職員が先生の存在を認知していたから事なきをえました。子どもが遊んでいる風景など、ウカツにカメラを向けられません。
 したがって、手筈を整えてこういう行事で探検させてもらえるのは貴重な機会となります。一人で学校のインタフォンを鳴らす勇気のない皆さん、9月に開催する本番をご期待ください。

 秘境といえば、本件小野幌小学校は実際に秘境の野趣が漂っていました。
 小野幌小学校 学校庭園
 校内に池があることは郷土史の文献で知っていて(末注)、ぜひ拝見したいと願っていたところです。これは、予想した以上の風情でした。周囲に住宅地が広がる中、ここだけ別世界の観です。
 この池は、1958(昭和33)年、開校60周年で作られた校歌にも歌われています(二番)。
 ♪松のみどりの広庭に しらかば写す池の面に しずかに学ぶわたしたち 楽しい学校 小野幌♪ 

 なぜ、ここに池があるか、これも行事当日をお楽しみに。開催要領が決まりしだい、おって拙ブログでもご案内します。

 注:『小野幌開基百年』1988年、pp.144-146
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≪ 鹿児島の高校生の“通過儀礼”ホーム札幌に戻ってきました。 ≫

Comment

小学校の近くに行くのすら恐怖ですよね…
私も母校が建て替えになるので解体される前に旧校舎(というか珍しい形のトイレ)を写真に残したくて行ったのですが、中になんて恐ろしくて入れないので防護ネット越しの写真しか撮れず残念な思いをしました。
悔しいので解体業者が入った頃を狙って業者さんに了解を取って少し入った所で撮り直しました。

でも実際に変な人が増えてるみたいなんで仕方ないと思ってます。

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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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