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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2018/03/10

東区 北光・鉄東の謎 四題

 私は啓蟄を、勝手に「私の日」と決め込んでいます。穴から這い出て蠢く虫の姿に、自分自身が戯画的に重なり合うのです。この時季、日差しが高くなったせいか、気温が低くても空気に春のニオイを感じます。
 拙ブログの日々の小テーマは、気の向くまま、足の向くまま札幌の時空を漂っています。冬場はどうしても外を歩く機会が少なくなるので、夏場に書き残したことをその分埋め合わせようと思っていました。
 たとえば地神碑(2017.5.25ブログ参照)。先行研究を漁りつつ、北海道・札幌における流布の背景を新説?を構築しようと思っていました。しかし、まだまとまっていません。
 手稲区を流れる川(2017.1.11ブログ参照)。山田秀三先生の研究を跡づけて現在の地形と照らそうと目論んでいました。昨冬来、手つかずです。
 
 あにはからんや、積み残しはどんどん増えたまま、もう春が迫ってきました。それどころか、3月21日開催の札幌建築鑑賞会「札幌百科」第15回(2月8日ブログ参照)に向けて東区の北光・鉄東地区を歩いているうちに、目下この地区の謎に憑かれてしまっています。
 思いつくだけで、以下の四つです。
① 「北光線(東8丁目通り) 東区最大のクランクの謎」 なぜ、北12条で曲がっているか?
② 「創成川の謎」 なぜ、鉄道以北で少しずつ北北西に向きを変えて流れるか?
③ 「ビッグハウス、オートバックス、元ツタヤの謎」 なぜ、道路に対してナナメか?
④ 「北12条通りの謎」 なぜ、境界線(旧札幌区と旧札幌村)が引かれたか? 

 いずれも、自分なりに推理推論は組み立てられたのですが、これを披瀝開陳していくとそれだけでかなりのボリュームになりそうです。読者諸賢にはもちろん、謎でも何でもなく、すでに結論に達している方もいらっしゃるでしょう。しかしそうでない方は今後をお楽しみにお待ちください。
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Comment

1,2,3面白いです。新生公園の西から弧を描いて大谷学園につながっている小道が気になります。報告楽しみにしています、

Re: タイトルなし

sugiyama様

>新生公園の西から弧を描いて大谷学園につながっている小道が気になります。報告楽しみにしています
いつもありがとうございます。 
ようやく佳境に進んできました(つもりです)。
「元村線」(元村街道ではなく)の北西側が明治の早い時期に開墾されて、南東側がされていないことがミソのようです。
詳しくは今後のブログ本編で。
keystonesapporo
 

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Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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