FC2ブログ

札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2017/09/24

古き建物を描く会 第60回

 札幌建築鑑賞会「古き建物を描く会」第60回を催しました。

 今回描いたのは江別・野幌の元陶管工場の建物です。
江別 元陶管工場
 1951(昭和26)年に建てられ、1998(平成10)年まで使われた後、現在は商業施設として再利用されています(末注)。施設名のEBRIのEにウムラウト記号が付いているのはなぜ? Eにウムラウトってあるのか。‘江別の煉瓦’とeveryoneとかの語呂を合わせて、二つの意味を込めた記号かなと勝手に想像します。

 建物の傍らに、陶管とおぼしき瓦礫がころがっていました。かつてここの工場で焼かれたモノのようです。大正時代、野幌に来て製陶を始めた創業者は愛知県常滑の出身といいます。常滑は陶管の本場です。このかけらも、常滑の記憶を受け継いでいるのかもしれません。

 スケッチ後の恒例、青空展覧会です。
古き建物を描く会 第60回
 「描く会」は2002年に第1回を始めて以来15年、60回という節目を迎えることができました。12月に記念作品展を開催します。

 注:北海道近代建築研究会『道南・道央の建築探訪』2004年、p.111、江別市教育委員会『江別を歩く~歴史ある建造物を訪ねて~』2005年、p.75
スポンサーサイト



≪ 帝国製麻の厚別製線所ホーム厚別・旭町の阿部仁太郎屋敷 補遺② ≫

Comment

コメントの投稿

管理人にのみ表示する

Track Back

TB URL

Home

 

プロフィール

keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

カレンダー

10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新記事

最新コメント

カテゴリ

閲覧者数(2015.9.4からカウント)

検索フォーム

ランキング

↑ クリックすると、ランキングが見れます。

月別アーカイブ

管理画面

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

最新トラックバック