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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2020/01/24

旧苗穂駅舎跡 拾遺

 JR苗穂駅前の在りし日です。
苗穂駅前 オンコの木
 旧駅舎当時の2018(平成30)年9月に撮りました。駅舎が役目を終えたのは、この年の11月です(2018.11.16ブログ参照)。 

 正面に写るオンコの木の行く末が気になっていました。駅舎移転に当たり、向かいの公園に移植されると駅長さんにお聞きしていたからです(2018.10.42018.11.25ブログ参照)。

 その後、すでに1年と4か月あまり。遅ればせながら、このたびようやく確かめてきました。
旧苗穂駅舎跡 2020年1月
 駅舎の跡地は、きれいに何も残っていません。

 昨年4月に撮った風景です。
旧苗穂駅舎跡 2019年4月
 旧駅舎は板が打ち付けられていましたが、このときはまだ残っていました。オンコもそのままです。こののち、建物は解体工事に入りました。

 同じ向きで道路の向かいから撮った現在です。
旧苗穂駅舎跡-2 2020年1月
 どちらから見ても、何もありません。

 向かいの公園です。
旧苗穂駅前 小緑地 オンコの木
 正面に写るオンコが、移植されたものではないでしょうか。現地では自信がなかったのですが、前掲の画像と較べてみると、樹形が同じに見えます。

 近くに立っていた看板を、これまたあとからよくよく見ると…
苗穂駅周辺まちづくり協議会「はばたく苗穂」第57号
 赤矢印を付けたところに、オンコの移植のことが以下のとおり報じられています(苗穂駅周辺まちづくり協議会「はばたく苗穂」第57号 本年1月発行から、引用太字)。

 旧苗穂形前のオンコの木が移植されました
 旧苗穂形前のオンコの木が、昨年9月に南側の緑地に移植されました。イルミネーションが飾られたりして地元では馴染みの樹木ですが、根付くことを願っています。また、動輪のある緑地の看板も「苗穂地区の歴史と苗穂駅周辺まちづくり事業」をテーマに更新されます。 


 ひとまず、よかった、よかった。
 かなりの樹齢を経たであろう木なので、移植は大変だったのではないでしょうか。関係者の尽力に敬意を表します。木のそばには、移植の経緯などを記したものは見当たりません。もしかしたら積もった雪に隠れているのかもしれないのですが。前述の看板に掲げられた記事は、新しい号に更新されたら読めなくなるでしょう。木とともに、由来も末永く伝えられてほしいものです。
 つっかい棒で支えられていることからしても、この木がまさに根付くのはこれまた大変ではないかと慮ります。移植の場所を私は「向かいの公園」と前述しましたが、札幌市のサイトで調べてみても該当の名前が出てきません。引用したまちづくり協議会記事には「緑地」と記されています。市の都市緑地などでもないようです。どこが管理しているのかな。
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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