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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2020/01/12

手稲山の山頂 ①

 一等三角点「手稲山」です。
一等三角点「手稲山」
 傍らに国土地理院が設けた説明板によると、この三角点の位置は次のとおりです。
 北緯43度04分36.3秒 東経141度11分33.5秒 標高1023.1m(平成20年5月標高改定値)

 1月6日ブログの末尾に次のように記しました(太字)。
 ここ数日、空知・北村の三等三角点「怪物路」に寄り道しています。もとは一等三角点「手稲山」がきっかけでした。この三角点と手稲山山頂、標高との関係性が、私には未知だったのです。かねて手稲山の山頂の所在地は札幌市手稲区ではなく、西区だとも聞いていました。これを確かめるのにも、意外と手間取りました。

 三角点の標高を手稲山山頂の標高とみなしてよいかどうか。
 「意外と手間取」ったのは、国土地理院(北海道地方測量部)に問い合わせたところ、「“三角点の位置=山頂”とは必ずしもいえない」という答えをいただいたからです。これは一般論としてたしかにそのとおりです。しかし、その後の地理院の情報更新を反映したものではありませんでした。
 その後、国土地理院サイト「日本の主な山岳標高」ページにより、手稲山は本件三角点をもって山頂(山の最高地点)とされ、よって三角点の標高=山頂の標高であることを確かめました。

https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa41139.html
 「日本の主な山岳標高」ページを知ったのは、たまたま田代博先生(日本地図センター相談役)の記述を年末に読み返したからです。田代先生は、富士山遠望(もっとも遠くのどこから富士が見えるか)の研究者としても知られます。

 手稲山頂が三角点の位置だとすると、その所在地名は「点の記」により、「札幌市西区平和439番1」です。
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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