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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/10/12

さらに、東豊線駅の壁画を鑑みる。

 昨日ブログで、東豊線「東区役所前」駅の壁画「拓」について「銘文がまた私にとっては突っ込みどころがあり、嬉しくなるのです」と括りました。どこが「突っ込みどころ」か、明日13日の札幌建築鑑賞会「大人の遠足」2019秋の編(2回目)とも関わりますので、仔細は後日にあらためます。

 東区内の東豊線駅のアートは、奥深い。
 「新道東」駅のホームに降りる階段です。
地下鉄東豊線 新道東駅 ホームへの階段の壁画
 正面にあしらわれた青い模様は、六華を象っているのでしょうか。

 札幌市東区のシンボルマークを思い出しました。
札幌市東区のシンボルマーク
 7区でスタートした政令市移行当時に作られたものです。雪の結晶で、「東」を中心に他の6区を表しています。
 東区の歴史を象徴するマークですが、最新の同区役所発行の「東区ガイド」(2019年2月第2刷発行)には載ってません。マスコットキャラクターの「タッピー」に取って替わられています。行政区がその後増えて、現在10区になっているのが響いているのでしょうか。

 それはともかく、前掲新道東駅の青い六華様をあらためて見ると、7つ描かれています。
地下鉄東豊線 新道東駅 ホームへの階段の壁画 六華 拡大
 これはやはり、札幌市の7区を表しているのではなかろうか。この駅ができた1988(昭和63)年当時(10月10日ブログ参照)はまだ、7区でした。
 
 では、どの六華がどの区なのだろうか? 六角形の辺の接続が区の境界と考えて、いろいろ当てはめてみました。うまくいきません。
 これがもし、7つの六角形が次のようなつながりで描かれると、7区当時の位置関係と合います。
札幌7区を六華様で象る
 しかし、本件は「札幌」の発祥たる東区に在ります。中央区を中心にするわけにはいきません。前掲の東区シンボルマークが示すとおりです。

 「もしかしたら」と思い直しました。本件の7つは、東区の前身ともいえる「札幌村」当時の町や村をつなげているのではないだろうか。
 札幌村、篠路村、白石村、豊平町、琴似町、手稲町、札幌市、の7市町村です。これで、試みてみました。すると、奇跡的に?うまくはまったのです。おヒマな方は、どうぞ挑んでみてください。
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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