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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2019/10/11

地下鉄東豊線駅の壁画を引き続き愛でる

 昨日ブログへのコメントをありがとうございます。豊平川の環状通またはそれに近い橋ということにインスパイアされました。
地下鉄東豊線 環状通東駅 モザイク画 再掲
 本件モザイク画が何を描いているか、私が達した妄想的結論は「未来形」です。
 何の未来形か? 環状通東駅から環状通を通す地下鉄新線「環状通線」の橋です。豊平川は地下を掘らずに、橋で跨ぐ。橋桁のギザギザは、シェルターの接続部分。水道管にヒントをいただきました。
 この駅ができたとき、かような新線の構想などはなかったと思います。が、原画の作者かもしくは原画を依頼した担当者が「いけいけどんどん」の願望を隠し絵にした。妄想もここまでいくと我ながら呆れます。私に妄想を助長させたお二方に重ねて感謝申し上げます。

 余談ながらたまたま本日、札幌市東区役所発行の「東区ガイド」の最新版(2019年2月第2刷発行)を貰ったので見たところ、その地図には「豊平川第二水管橋」が描かれてません。
東区ガイド2019年 地図 豊平川
 危機管理上ということなのでしょう。
 昭文社発行の『でっか字まっぷ 札幌 小樽』2016年も描かれていないし、電網界でもヤフーの地図やグーグルマップはしかり。存在そのものが消されています。民間ならではの自主規制でしょうか。いや、それが悪いというのではありません。
 一方、「お上」の地理院地図ではどうか。橋名は記されていないし、橋の地図記号ではないのですが、橋そのものらしきカタチは描かれています。これは、「意外にも」というよりは「さすがに」というべきでしょう。こんなところにも「歴史の反転形」が見られます。前身たる大日本帝国陸軍陸地測量部時代の反転形です。などと、これまた穿ってしまいました。

 ところで、こちらは同じく地下鉄東豊線の「東区役所前」駅の壁画です。
東豊線 東区役所前駅 構内壁画
 本件は傍らに「拓」と題された碑銘がちゃんと刻まれています。
東豊線 東区役所前駅 構内壁画 碑銘
 言い訳めくのが自分でも嫌なのですが、前掲環状通東駅ほかの無銘物件が「ちゃんと」していない、というわけではありませんので、念のため。無銘は無銘で、これまで拙ブログで綴ったように想いを妄りに膨らませることができて、私には好都合です。具象やら抽象やら、はたまた制作意図が明文化されているものやら、駅によって文字どおり色とりどりで楽しめます。

 本件の場合、銘文がまた私にとっては突っ込みどころがあり、嬉しくなるのです。
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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