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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 新型冠状病毒退散祈願

2019/09/23

札幌から信州を経由して、再び札幌で実を結ぶ

 本日のuhb(8ch)「みんテレ」となりのレトロでお伝えした環状通のリンゴ並木(豊平区美園)です。
環状通 リンゴ並木 結実2019
 画像は9月12日に撮りました。
 並木が植えられた経緯については、2016.3.163.17ブログでも綴っていますのでご参照ください。 
 昭和20年代、長野県飯田市の中学校の校長先生が札幌で見た並木というのは、札幌駅前通や北1条・宮の沢通やでなかったかと私は想像します。「道路に植えてあるニレやアカシアの街路樹が、町を愛する市民の協力によって、立派に守り育てられている」(「リンゴのなみ木」山本有三『心に太陽を持て』所収)。当時の「町を愛する市民の協力」の史実を、私は寡聞にして知りません(末注)。神話化されたのだろうか。ただし、近年の「札幌ハルニレプロジェクト」(2018.3.21ブログ参照)は、その精神を体現していると思います。
 
 環状通のリンゴは先週、「美園りんご会」で収穫作業をしたそうです。ちょうど今日、「美園りんごまつり」が催され、摘まれたリンゴが配られたと聞きました。同会では先年、リンゴの苗木を環状通に寄贈したそうです。
 9月下旬というのは大型の台風の到来期です。1954(昭和29)年洞爺丸台風がそうであったように、日本海から北海道西南部を襲う進路が目立ちます。ちょうど果樹の結実の時節です。コースの東側は風台風となり、果樹生産地での落果が心配されます。
 
 注:村野紀雄『札幌の並木』1982年、『札幌文庫38 札幌の樹々』1986年を読む限り、それらしいことは書かれていない。有識者の先見の明はあったと思うが。
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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