FC2ブログ

札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2018/01/19

北海道百年記念塔立面は、二次曲線か?

 「北海道百年記念 1869-1968」切手です。
北海道百年記念切手 1968年
 母の切手コレクションの中に見つけました。1968(昭和43)年6月14日に購入しています。

 図柄に描かれた記念塔の実物です。
北海道百年記念塔 2018年
 巨大なモニュメントが持つ力を感じました。

 1月11日ブログで紹介した北海道野幌森林公園事務所発行のリーフレットに、「立体的には未来への発展性を相対する二次曲線であらわしています」と書かれています(末注)。それで私は、記念塔の立面が描く曲線は放物線なのかと思ったのですが…。

 現地で、よくよく眺むるに…。
北海道百年記念塔 曲線
 これ、ほんとうに二次曲線(放物線)なのでしょうか?
 便宜的に水平線を黄色で、鉛直線を赤でなぞり、それぞれx軸、y軸とみなします。たとえば記念塔の左側の曲線の頂点、つまり黄色と赤の線の交点に近いところを(0,0)として、X=nに対するyの数値を想像してみます。nが0に近いところから数値が大きくなるにつれて、yの増分が二次曲線(放物線)で得られるであろう増分より大きいように見えるのです。放物線の数式すなわち二次関数で表せますかね?

 ここのところたびたび引用している『北海道百年記念事業の記録』1969年に、設計者の井口健氏(当時29歳)が「制作の意図」を次のように記しています(p.76、引用太字)。
 その表現として、平面的には雪の結晶の六角形を基調としてたくましさを表わし、垂直方向は高次の曲線を用いて天空へ永遠に伸びようとする力と未来性を表わそうと試みた。
 
 「高次の曲線」。というのは、二次関数ではないのではないか。数学に詳しい方、方程式で表していただけないでしょうか。

 注:「北海道博物館」の公式サイトにも、「二次曲線」と書かれている。
スポンサーサイト



ホーム

Home

 

プロフィール

keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

カレンダー

12 | 2018/01 | 02
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最新記事

最新コメント

カテゴリ

閲覧者数(2015.9.4からカウント)

検索フォーム

ランキング

↑ クリックすると、ランキングが見れます。

月別アーカイブ

管理画面

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

最新トラックバック