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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2018/01/18

泉下の碩学に教えを乞う

 札幌建築鑑賞会で協力しているウエブサイト『北海道マガジン カイ』連載「愛され建築」第5回が公開されました。
 ↓
http://kai-hokkaido.com/architect005/
 
 今回は中央区北6条西12丁目の「ふきのとう子ども図書館」です(2017.10.252014.8.11ブログ参照)。新しい図書館の建物と併せて、隣接する故高倉新一郎先生旧宅が紹介されています。ふきのとう文庫のことはこれまでもマスメディアなどで取り上げられていますが、室内の写真を添えて旧宅を載せたのは本邦初公開?かもしれません。ご当主に無理をお願いして、撮影させていただきました。
 それもこれも、この旧宅が将来再活用されることを願ってのことです。その日が来ることを鶴首してやまないのですが、私は心中痛みも感じています。「では、そういう自分は実現のために力を尽くしているのか?」と自問したとき、忸怩の念が募るからです。

 30年ほど前、元の持ち主である故新一郎先生にお目にかかったことがあります。今思い出すにつけても赤面汗顔しますが、北海道アカデミズムの御大に、若造が偉そうなことを申しました。何をしゃべったか再現するだに恥ずかしい。歴史的遺産の保存活用のためにもっと啓発したいとか。啓発されるべきはまずもって自分自身であることを、先生から教えられました。札幌建築鑑賞会を26年続けてきたのは、その延長です。
 私が拙ブログで綴る時空逍遥の多くは、たいてい故新一郎先生が拓いた地平で遊ばせてもらっているようなものです。先日来取り上げている北海道百年記念塔もしかり。先生は百年記念事業の計画策定の中心にいました。先生ご存命なりせば記念塔のことだけでも、いろいろお尋ねしたかったものを。
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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