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札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。 胆振東部地震お見舞い

2016/09/09

二里川本流 河道跡②

 一昨日のブログの続きです。

 平岡10条1丁目から南東へ、ナナメの道すなわち二里川の河道跡を遡ると、公園に行き当たります。平岡北公園です。
平岡北公園
 なだらかな起伏があり、樹高の高い木々も生い茂っていて、自然地形を遺した公園と窺えます。
 
 木々が生い茂っているところは、くぼ地になっています。
平岡北公園 くぼ地
 湿地のようです。

 擬木でできた階段が湿地へ通じています。
平岡北公園 湿地への階段
 湿地まで降りていきたかったのですが…。

 残念ながら、手前に「立ち入り禁止」の看板が架かっていました。
平岡北公園 階段 立入禁止
 看板には「階段の下は湿地です。ミズバショウ等保全のため、立ち入りはご遠慮ください。清田区土木センター」と書かれていました。

 『ひらおか 平岡農事実行組合六十周年記念史』1999年の「まぼろしの川、二里川」の項には、次のように記されています(p.225、原文ママ)。
 かつての自然の沢地の風致を残そうと、現在わかば会館前の平岡北公園内に、ミズバショウを後世に伝えるべく設置された公園も、昭和五十六年の大雨洪水によって流され、その夢もかき消えて仕舞いました。
 
 前掲画像で示した看板を見る限り、ミズバショウは復活したようです。夢がかき消えないでよかった。惜しむらくは、その近くまで寄りつけないことですが。
 
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keystonesapporo

Author:keystonesapporo
1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。
逍遥する時空:札幌、歴史、地形図、地理、地誌、地名、地形、地質、軟石、石蔵、硬石、採掘場、煉瓦、サイロ、腰折れ屋根、地神碑、墓地、旧河道、暗渠、メム、古道、微地形、高低差、クランク、境界、橋、歩道橋、電柱、バス停、踏切、古レール、神社の玉垣、小祠、二宮金次郎、戦跡、古い樹、河川網図、都市計画図、住宅地図……

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