札幌時空逍遥

札幌の街を、時間・空間・人間的に楽しんでいます。

2015/01/25

センター試験考

 大学入試センター試験。私は‘頭の体操’のつもりで、新聞に載る英語(筆記)の問題をここ数年解いているのですが、今年は地理Bにも挑んでみました(字が小さくて、老眼には辛かった)。
 
 結果は…。
 78点(100点満点中)。うーん、自称‘地歴系’オタクとしては、せめて80点台には載せたかった…。
 地理Bの受験者(146,822人)の平均点は58.59点だそうです(1月23日独行法人大学入試センターのウエブサイト発表、中間集計その2)。標準偏差は15.22で、私の得点を偏差値に換算すると、62.75。
 ン十年前の高校の授業で習った記憶はほとんど薄れ、最近の教科書などをみる機会はありません。新聞はわりと読むほうなので、その知識でそこそこは点が取れるものだと思いました。
 高校時代に受けた模試の成績表(こういうモノを保存しているんですね、私は)によると、私の偏差値は河合塾の「全国統一模試」の「世界史」で(地理では受験せず)61.6でした(19XX年1月、母集団23,527人中3,066位)。代ゼミの「全国総合模試」では64(17,922人中785位)。つまり、私の高校社会科の偏差値は、このン十年間ほとんど変化していない。これは何を意味しているのか?
 受験勉強からン十年間遠のいた人間で偏差値60台ということは、少なくともセンター試験は昔の入試よりも易しくなったということか。私の印象では、地図や図表から情報を読み取る・読み解く力が問われている感じがしました。昔のほうが‘詰込み知識’の偏重だったように思います。
 
 今回の地理B、私の得点内訳です。
 第1問 13点(配点16点) 6問中、正答5問。
 第2問 15点(配点17点) 6問中、正答5問。
 第3問 17点(配点17点) 6問全問正答。
 第4問 12点(配点16点) 6問中、正答4問。
 第5問 7点(配点16点)  5問中、正答2問。
 第6問 14点(配点17点) 6問中、正答5問。

 「東進」という予備校のウエブで、試験問題について分析されています。それによると、地理Bは「第1問・第3問を中心に迷いやすい問題が目立ち、常識的に判断できる基本問題あるいは標準問題の分量は昨年ほど多くはなかった。そのため、全体的な難易度は難化したものと思われる」 と。してみると私は、相対的に易しい問題で点を落とした一方、難しい問題を解けていたようです。
 
 受験生には「迷いやすい」と評された第3問(都市と村落)は、札幌建築鑑賞会の会員に向いた(つまりオタクな?)問題が多かったので、紹介しましょう。 
 まず問1、問2。
センター試験 地理B 第3問 問1、2
 東進の「解説」によると、問1は「扱われた地名がセンター試験としてはやや細かい」。問2は「知識の有無を直接問う本問のような出題形式はセンター試験では珍しい。やや難」と。トリヴィアルな知識偏重時代の受験生向きだったということか。

 次に問3。
センター試験 地理B 第3問 問3
 これぞ、鑑賞会会員向けの良問(?)ですね。
 東進の解説では「受験生を苦しめた難問であった」! 私は、この問に一番感激したのですが。私なんかより海外旅行をいっぱいしている鑑賞会会員には、もっと易しかったかも。

 最後に問4~6。
センター試験 地理B 第3問 問4~6
 問4、東進の解説が笑えました。「観光ガイド的な地誌情報の知識を求められている」。
 問5、問6は「迷うところは少ない」「ごく易しい」と。 
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1991年から札幌建築鑑賞会を続けてきました。

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